タロットカード「ライダー・ウエイト」意味と実占

タロットカード占いを初心者でも簡単に楽しくできる方法です。タロットカードに興味があり、自分でも占ってみたいという方の参考になるようなサイトに仕上げております。楽しくて仕方がないというようにのめり込んでしまうでしょう^^

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ハーバルタロット 大アルカナ22枚

      2019/05/31

ハーバルタロットはカードからハーブの癒しのメッセージを受け取ることができます。

 
ハーバルタロットが、このサイトに紹介している「ウェイト版タロット」と違う点は、そのカードの意味合いにあわせてハーブの絵が描かれていること。

また、カードの意味のほか、各カードに対応するハーブのスピチュアルな特性、薬効が紹介されています。ウエイト版とは多少解釈の違いがありますが、ほぼ同じ感覚で占えるカードです。

カラーがとってもきれいで、やわらかな優しさを感じるカードです。

0番 道化師(愚者)

 

道化師の前にあるハーブは「アメリカニンジン」です。薬用人参、宇宙的エネルギーのハーブです。

道化師は制限も境界もなく、冒険心が強く、不変の内的自己です。彼は、バラと彼が神の恩恵であると感じている神聖な金色の光が象徴する心の声に導かれています。

神への無垢なる信頼ゆえに、道化師はせり出した崖が自分の体験と冒険の世界に突き落とすとも知らず、恐れずに前に踏み出します。

荷物の中に自分の先祖や前世、そして宇宙の記憶から得た特質や性質を入れて運んでいます。

風変わりで革命的なエキセントリックな惑星である「天王星」が道化師の守護星です。それゆえ、彼は狂人的で突飛に見えると同時に創造的で独創的です。

彼は自分自身を何かで縛ることなく、変化や直感に対して開いています。道化師は他の21枚の大アルカナのはじまりに当たる0番です。

したがって彼の向かう方向は決められておらず自由です。彼は我々が全く期待していない時に我々の人生に現れてきます。

我々が演じている役割から離れ、偉大な魂の子供たちであるという本来の自分自身の存在を思いだすことを勇気づけてくれます。

彼は真の我々自身であり、生きる力とつながりを決して失うことなく喜びに満ちて演じています。

<キーワード>
境界のないエネルギーと感覚・信念を持って我が道に従う・内なるガイドに対する無垢な信頼感をもつこと・子供のような熱中・バカになる・今を生きる・チャンスをつかむ準備がある・独自に支えを心の中に見つける。

1番 魔術師

 

魔術師の前にあるハーブはオウギです。このハーブは、強力な守護のハーブで、自分の周囲のオーラをより強めるのに
使うことができるでしょう。

ウエイト版では、右手を上げ、左手は下を指さしています。このハーバルタロットでは、右手が下を指さしていますね。魔術師は創造的な変化の力を象徴しています。

魔術師の周辺には創造の4つのエレメントと、4つの組札の象徴である、「カップ、ペンタクルス、ソード、ワンド」が置かれています。

ワンドは火のエレメント:情熱、物事を起こすエネルギーの象徴

カップは水のエレメント:感情、アイデアの流れ

ソードは風のエレメント:世界の仕組み

ペンタクルスは地のエレメント:実際の物質的な物、体や我々の身の回りにあるものを象徴しています。それらの道具は魔術師自身の道具で、私たちが持つパーソナリティの4つの要素を表現しています。

このカードは、思考とコミュニケーションの星「水星」によって支配されています。

魔術師は、我々の中にある心の中に向かいインスピレーションを得る能力、そして、外に向かって現実化していく能力を目覚めさせるのです。

我々は常に自分たちの本当の力には神聖な意志が働いていることを認識すべきです。そして、物事を成す時には、自分自身にも人に対しても、真実で満たされた心で行なわなければいけません。

<キーワード>
集中・約束・魔術的な力・伝道技術・書くこと・話すこと ・時空の中で自分の位置を把握し創造する力・他者と他者のエネルギーを操作する・焦点を合わせることと地に足をつけること・人生を夢の物質化であると理解する

2番 女教皇


女教皇の前にあるハーブは、シャクヤクです。シャクヤクの根、内なる叡智のハーブといわれ、根には女性的なエネルギーを育み、調和させることを助けます。花には、たおやかさと、豊かな生命力の波動があります。

女教皇は女性の受動的原理の純粋な力を体現しています。彼女は宇宙の精神とつながっております。彼女は地上に現れる魂の種を自分の中に宿している処女マリアでもあります。

左足は三日月の上に置かれています。月は彼女の支配を示し、そして内面に映し出されるものと生命の自然な周期は一体であることを象徴しています。

光と影の2つの柱を背に、女教皇は静かな均衡の状態にあります。彼女は目隠しをして無言で潜在意識、言い換えればすべての形あるものの背後に備わっている意識を洞察しています。統合された意識が存在することを彼女は知っています。

<キーワード>
神秘・内的叡智・知恵・はにかみとためらい・女性の美と優雅さ・自分の中の陰の原理・緊張と神経質さを手放す・生命の周期に注意を払う・抑うつ・無意識を探求する・顕在しているものの背後にある「なぜ?」を探す。

3番 女帝


女帝の前にあるハーブはトウキです。女性性のハーブといわれており、女性的、創造的なエネルギーをつくると考えられています。アイデアを身ごもるということです。

女帝は母性の本質です。すべての現実的な生命の女王として座しています。彼女は身ごもることや宇宙の創造的衝動が満ちた状態を体現しています。

後には女教皇の青いドレスから続いている洞察力の澄み渡った小川が流れています。女帝の冠は、黄道12星座と生命の様々な表現を示しています。美、調和、本質、そして愛の天体、金星が司っています。

女帝は喜びと心の欲求が満たされた状態を求めます。彼女は魂と自然を別なものと考えていません。物質的な世界は無限の神聖な魂の祝福であると捉えています。

<キーワード>
アイデアを身ごもる・新しい人生と可能性・自然に対して注意を払う・活気つけて新しい状況に対して開かれる必要性、自分のエネルギーをグラウディングさせる・日常の中で創造的な美と優雅さを創りだす・思いやりと寛容が最重要。

4番 皇帝


皇帝の前にあるハーブは白朮(ビャクジュツ)です。力強さのハーブといわれており、エネルギーを温めて強めるハーブです。この強力なハーブは、人生の体験を消化し、さらなる創造の為の積極的なエネルギーに変えていくことを助けてくれます。

皇帝は固い王座に座り、全ての創造物を見下ろし、監視しています。紫色の装いは監視している領地に対する高い意識の象徴です。背景にある青い川は女教皇の直感的な叡智がここまで届いているといういうことです。

このカードは牡羊座が司っており皇帝は情熱的な君主で創造されたものを守り、見張りを続ける父性の元型です。皇帝は彼の手に生命力を表わすアンクの笏(しゃく)を持っています。

彼は「陽」であり、安定と秩序を求める男性的エネルギーで、それは私たちの中にも存在します。彼は、オピニオンリーダーであり、物事を揺さぶる人物でもあります。

<キーワード>
組織化の力・神聖なる理性・守護・成功・内的な男性性・物事や考えの困難を請け負う・人生を統制する・過剰に厳格で凝り固まった状態。

5番 教皇


教皇の前にあるハーブはセージです。救いのハーブと言われており、セージは内なるガイド(導き)を目覚めさせ、精神が明晰になるのを受け入れます。

教皇は我々の内なる指導者です。彼は我々が物質的にも霊的にも何を求めているのかを知っています。現実的なものと霊的なものを示している2本の柱の間に橋渡しのように立っています。

このカードは牡牛座が司っています。所有や、才能、価値、忍耐、現実性、結果と関連のある星座です。教皇は我々を安定した真実の方法で教え、導くために、牡牛座的な性質を行使します。

彼の叡智の使い方は実際的です。

<キーワード>
内なる導き・霊的な導き・教師・グル・内的な目覚めを刺激する・目的や意味を理解しないまま儀式や規則に従う。

6番 恋人


2人の前に描かれているハーブはパセリです。識別能力のハーブといわれており、固まってしまった感情を溶かし、感情が自分の中から流れていくのを許すことを助けてくれます。

恋人のカードは双子座が司っています。双子座は眼識、伝達、知識、学習、そして順応性の星座です。

物事を明らかにする真のコミュニケーションは、受動的な聞き手、受けて、また陰の役割になることをいとわないことです。男性は行動、火のエレメント、顕示的、そして自分自身の理性の部分です。彼女は彼の内なる導きであり、統合された知性です。

これらの2つの部分と神聖なインスピレーションが美、愛、そして統合を我々の人生にもたらすのです。恋人のカードは我々に、自分自身の内面の違った部分同志の調和的関係と、それぞれの要素の相互関係の理解を求めます。

<キーワード>
惹きつけ注目させる力・関係性・内的な男性性・女性性の癒し・盲目的な渇望・自分の人生に愛と美を受け入れる

7番 戦車


戦車の前にあるハーブはハマスゲです。エネルギー調整のハーブといわれており、非常に活発な状態からまったく活動しない状態に揺れるのを調整してくれます。

戦車は平和の騎士です。自分の意志のエネルギーをどう統制したらよいか既に学んでいます。このカードは蟹座を司っており、世界の思想の砲撃から自分を守っています。

彼の帽子と衣服にある天体のシンボルは彼が理解し、共に働く偉大なる真実を示しています。青色は彼が繋がっている「女教皇」の意識を象徴しています。

彼は人生の両極の中ようを選択しています。なぜなら、「恋人」のカードの意味が彼の中に調和されているからです。どのように自分の雰囲気や感情をコントロールしていくかを学んでいます。

心をしずめ、そして内なるガイド、または内面の「教皇」の声に聴き入ります。そして、「魔術師」から与えられた能力である集中力を使います。「皇帝」は彼にどのように自分の行動を組織化し、自分の領域を統治していくかを教示します。

「女帝」は彼の心が休まる場所を探すことを教えます。全ての能力を受け入れ、彼は勝利を得るのです。

<キーワード>
内的な能力と強さの認識・気分の揺れ・内なる指針・自らの能力を善なる方向に使う・感情を開放することを許す。

8番 力


このハーブは赤トウガラシ(カイエンヌペッパー)です。辛くて火のエレメントを持ったハーブで、刺激的で内的な沈滞、障害、恐れを克服することができます。

愛の力を使うことで、この女性は妨害と抵抗を押し倒し、そして、自分自身の内面と自分の人生に立ち向かうことができるのです。このカードを司る獅子座は、火のような自己顕示の星座です。

赤い帽子と、マントは、そのエネルギーを象徴し、紫のドレスは、彼女が自分の力を賢明な方法で行使するのを導く内なる叡智を示しています。欲望にあやつられるのではなく、それらを方向付け、制御することができます。

彼女の内なる炎と癒しの心が彼女の道具です。8の字を表わす彼女の帽子が象徴する無限大(∞)の援助と共に、彼女は自分の創造的イメージを明確に形にする方法を知っているのです。

<キーワード>
人格と外見の障害を打開。現実世界での挑戦に直面するための勇気と力。内的な力と自己愛にオープンになる。支配と制御の傾向に注目する。内的な冷感を温める。内的な活力を高める。

9番 隠者


リコリスは、内なる平和のハーブです。隠者は乙女座が司っており、長きに渡る人生に滞在中の多様な経験を熟孝する探究者です。

彼の意識は内面へ向かい、そして彼が探し求めた真実が、外界の混乱の中ではなく、本当に自分の中にあるのだと実感します。他者を、愛と慈悲深い落ち着きをもって、助けることを学んでいます。

批判を超えて、偉大なる魂に導かれ人々が選ぶ道は様々であると理解することができます。

◆リコリスの根のスピリチュアルな特性は、長い間、瞑想前に心をしずめることに使われてきております。それは、感情のブロックを解き放ち、そして、それを優しく優雅に巧妙に追い出します。その場所は平和と理解の深い感覚です。

◆薬効効果は、解毒剤として、体によくない食べ物、アルコール、その他の有機的な毒素を取り除きます。

<キーワード>
内的探求。孤独。一人になる必要性。何も語ることはない。内面に平和を見いだす。答えをもはや外に求めない。争いごとを対処する。

10番 運命の輪


スリッパ―・エルムは心休まる滋養のハーブです。このハーブは、人生の周期を通して必要な力強さ、滋養、そして心休まる励ましを与えてくれます。変化への抵抗を和らげ、より内的な統合と中心感覚を感じることができるようにしてくれます。

メディスン・ホイール(聖なる環)は、4つの方向と生命のサイクルを表わすネイティブアメリカンの聖なるシンボルです。世界中のあちらこちらの山の頂上に見られ、普遍的にこのシンボルが崇敬されていることを物語っています。

これらは、祈りや瞑想に天の聖なる力が地上へ降りる象徴として使われています。吉星である木星が司っており、メディスンホィールのカードは人生の周期と転機を描写しています。

もし、自分の進む道に迷った時に、安定と魂の滋養のある輪の中心に戻ることを求めます。

<キーワード>
人生の周期。中心軸をもつ必要性。生きとし生けるもの全てを支配している自然の調整力に対する信仰と信頼。到達点と目標への集中。広い視野の獲得。癒しの必要性。統一。自分の人生への専念と儀式性

11番 正義


オオバコは調整のハーブといわれております。正義は、片手に光の水晶、もう片手には天秤を持って、明暗と混沌の深い森から現れます。

右手に掲げられた水晶は純粋な白い光を反射して強いヒーリングエネルギーを作り出しています。赤いケープは強さと力を、ピンクの中の衣装は慈悲深さを表わしています。

正義は、天秤座が司っており、我々の均等への内的要求を示しています。取り組みと行動の中で、どのように身体、精神、魂の健康を養うかを教えており、それは選択のときに明敏であることによって試されるものです。

彼女は我々が奥に秘めた自分自身の喜びに近づくことを望んでいます。オオバコのスピリチュアルな特性は、膠着(こうちゃく)した思考や決まりきったやり方を解き放ち、素晴らしい明晰さが引き出されるでしょう。

<キーワード>
より良い内的バランス。取り組みと行動の時。バランスの取れた健康管理。自分にとって何が最良かを見分ける。自分自身の喜びを創りだす。自分の行動や人との関係に責任をもつ。賛否両論のの立場から見る。不必要な荷物を切り離す。

12番 吊るされた人


魂の固有性を和らげるコンブ類のハーブです。上下さかさまに吊るされているにも関わらず苦しそうな表情ではなく、穏やかな表情をしているのはなぜでしょう?今、内的な能力を働かせています。

吊るされた人は海王星が司っており、個々が宇宙の管理者であるという幻想を乗り越えるための、自己認識と内的な平静の技術を学んでいます。

彼は、聖なる叡智と、本質の感覚をもっています。それは、分子から植物、動物、星、惑星からなるすべての宇宙を導き、統合します。この概念は、理性で把握するのは不可能です。それは感覚なのです。

彼は、リラックスした状態が、自分にも人にも役立つということを実感しています。それは褒めてもらいたい、認めてもらいたいと要求するエゴから解放された状態です。

スピリチュアルな特性として、海藻であるコンブは、器官を滋養、浄化し、うっ血をとります。ミネラル、特に海藻にあるヨードが、自分の身体と魂の聖なる源をとつなげてくれます。

13番 死神


死神のハーブは、浄化のハーブといわれるエルダーフラワーです。魔術的、薬用的な特性によって、長年にわたり、世界中で人々から大切にされていました。死神といえば、不吉な予感さえしますが、実は生まれ変わりを意味しています。

さそり座が司っており、再生、変容、変化、秘儀参入の象徴です。背景では、太陽が昇り、新たな一日が生れようとしています。

咲いている赤いバラは若がえりを象徴しています。それは、再生するために古い皮質、古い習慣を脱ぎすてることで我々が経験できるものです。古いものの死は新しいものが出現する上で必要なことです。

古いものは、堆肥(たいひ)の山のようなものです。それは、豊かな経験に満ちており、そこから新しい形が出現してくるのです。

もし、変化に抵抗すれば感情的にも身体的にも痛みを経験するでしょう。しかし、新たなより平和的な心地よい自分、前より、より良い位置にいる自分をイメージし、視覚化するともっと楽に、死の底知れぬ深さを体験することができます。

<キーワード>
再生。古いものを脱ぎ捨てる。関係性の終結。古びた習慣とものを抹消する。再開。開放。あるものから別なものへの変容。

14番 節制


節制のハーブは、防備のハーブといわれるエキナセアです。射手座が司っており理想主義者で冒険好きな人物です。

彼女の青い衣装は陰、水のエレメント、直感的な自分で赤いベルトは陽、行動という火のエレメントなのです。

上昇する太陽は、新たな人生が解き放たれたことを示し、金色は神聖なる光と火を象徴しています。それは、自分の内的価値を誇りに思うことを促します。

彼女の額にある太陽の印は第6チャクラが開いているということです。自分の中の両極の均衡をとることに取り組んでいます。挑戦と失敗を通して、直感と論理と共にエネルギーを芸術性に変化させるでしょう。

スピリチュアルな特性として、エキナセアは、害のある外側の影響に対する内的な守護を築きあげるので、内的な強さと迷いのない不動性をもって人生に向かい合うことが可能になります。

<キーワード>
理想主義。新たな始まりに対する情熱。自己抑制。節度。両極のものを混ぜ合わせる。

15番 牧神(パン)


気を動かすハーブ、ロベリアです。押しこめられた人生の気の流れを開放するのを助けます。ライダー・ウエィト版では、悪魔にあたります。

山羊座が司っており、半人半獣の牧神です。人生に対し、貪欲に関心を持って、森や牧草地で遊び戯れています。パンは我々の敵(悪魔)に見えますが、彼は他ならぬ、一番奥にある我々自身であり、自分たちの中毒的な行動、それは無意識に引きずっている自分に課した制限を観察するように求めているのです。

ロベリアのスピリチュアルな特性は、我々の膠着(こうちゃく)した気のエネルギーを動かす能力をもっています。

そして最大の敵である自分自身にパニックを起こさず直面するのに必要な、内的な平和を探し出すのを助けてくれます。笑いはすべての物事を解決する。

<キーワード>
光り輝きたい。あまりに真剣になりすぎない。古いパターンを破りたい。用心や心配から解放されもっと遊ぶ。真実でも本質でもないものが付きまとう。

16番 塔


塔のハーブは、打開のハーブ、ガーリックです。ガーリックは、熱性で鋭い刺激性のハーブです。

塔は火星が司っており、我々の防御と古い発想が作り上げた思考と言葉を象徴しています。火星のエネルギーは我々を過去の惰性から脱出させます。新しいサイクルへの始まりを創造します。

我々はこれ以上自分の古い見方を正当化することはできません。支配の座を退く王と王女であり、自分自身と関わりにおける新たな視野を受け入れるべきなのです。

内的な目覚めの閃光は障害物を取り除きます。ガーリックは火星に支配されており、我々が自分の中に作りだす、ほとんどの妨害や、障害物を取り除きます。

<キーワード>
倣慢(ごうまん)な態度をけなされる。挫折する。真実を悟る準備。苦痛。危機。古い習慣を打ち破る。新しいサイクルへの始まり。家を掃除する。真実への目覚め。

17番 星


瞑想のハーブ、スカルキャップです。緊張を緩め、静けさをもたらし、不眠を和らげるハーブです。インスピレーションを得るために身体の神経系を強める作用を持っています。そして、その変化が混乱や動揺を招くこともありません。

星のカードは水瓶座を司っており、瞑想と希望の鍵です。この女性の青い衣装は、受容性、内的な反映、直感を象徴しています。

中にまとった赤い衣装とスカートは彼女の活力と内的叡智により導かれた意志を表わしています。この象徴的表現は、彼女の物質世界の地球上に座り、一方では内的生命力の流れる水に触れているという姿によりよく実証されています。その流れは聖なる魂からの答えを提示しています。

我々のインスピレーションの多くは画像、アイデア、目標、夢、イメージなどとしてやってきます。しかし、内なるメッセージを受け取ることができるよう、外側を鎮め、探そうとする心を鎮めなくてはいけません。

瞑想を通して、私たちはより大きな平和と安定を作りだすことができます。そしてそこにはたくさんの扉が開かれています。

<キーワード>
瞑想の必要性。精神をリラックスさせる時間。ビジョン。夢。インスピレーション。希望。瞬間に存在する必要性。焦点がはっきりしない。内的な真実の発見。再生。浄化。依存症。

18番 月


レモンバーム、進化のハーブです。別名メリッサともいいます。感性と感情のバランスをとるハーブとして知られています。落ち込みや憂うつを解消してくれます。

月のカードはうお座が司っており、精神的そして霊的な進化を管理しています。自己解放を認識するには、隠れた不安や自分自身の影の部分に直面する必要があります。

月のカードに描かれたサソリは自己中心的なエゴを象徴しています。サソリの本質が変化すれば、サソリは殻を脱ぎ、次の形態に変化できるのです。

自分で自己再現する力を持つ生物、トカゲになれるのです。直感的な考え、変容、行動の発生はすべて月の引力によるものです。錬金術的薬の不老不死の霊薬は、この植物から作られます。

例えるならば、メリッサは私たちが月によって引き起こされる不思議な感情状態の旅のガイドであり、自分の感情や感覚を、我を失わず観察することを可能にしてくれます。

<キーワード>
霊的。肉体的な進化。憂うつ。夢心地。不思議なビジョン。または感情的。肉体的な中毒症による現実逃避。深い内的洞察の必要性。あなたの体の声に注意を向けること。幻想。孤独感。恐れ。

19番 太陽

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アンジェリカ、あたたかさと思いやりのハーブです。天使のハーブであり、天使の国とつながることを可能にするといわれています。
太陽の腕のような光線が伸びて宇宙の恵みを表現しています。

太陽のエネルギーは裁くことなくすべてのものを平等に愛し、照らし出します。内なる太陽は我々が喜びに満ち、心が輝き、活発で思いやりを持ち、慈悲深く、周囲を照らしだすことを求めます。

太陽は豊かに花開いた自分自身を象徴しています。彼は、我々にこの瞬間を生きること、そして、この最も単純なことが持つ奇跡を体験することを求めます。まさに今、自己を再び蘇らせ、心の声に従う時なのです。

お守りとしてアンジェリカを身につけると、太陽のカードの学びを思い出すことができ、身につけた人が信念と確信を持って心の声に従うことを助けます。

キーワード:喜び。創造性。自分の創造物への責任。温かさ。心の声に従うこと。人生の楽しみと幸福。今に生きる。子供のような情熱。開放。夢を形にする意欲。愛の約束。手を差し伸べる。尊大さ。虚栄心。傲慢。無関心。

20番 審判


覚醒のハーブ、ゴールデンシールです。このパワフルなハーブは、ここにいる自分の目的は何か、をはっきりと悟る効果があり、内なる真実を外に示したり、それを生きることで持つであろう疑惑や概念に立ち向かうことを助けます。

審判のカードは、冥王星が司っており、内なる自己が完全に目覚めています。今や、自分が単に身体や精神だけの存在ではなく、神聖なる存在であるということを悟っています。

これは復活であり、新たなる意識と存在の感覚へ、真の自己が再び目覚めるということです。自分が進んで選び取った新たなる認識に基づいて、責任ある選択を行うという、今がその時です。

自分の人生を創造するために新しく見つけたエネルギーをどう使うのかを自分自身で審判を下すべきであり、そしてどこで自分の才能と能力を表現することが最良かを理解すべきなのです。

「自分の物語を生きる」時なのです。ゴールデンシールは、我々の古く濁ったやり方を一掃し、新しい道を作る力があります。悲しみのように苦い感情や不安のような渋い感情を掃き出し、浄化された人生の味を識別する力に変えます。

<キーワード>
内なる真実への目覚め。将来への行動への決心と審判。新たな認識。物事の価値を決定する。創造的な目的を理解する。自分自身と人生の違う次元へ意識を開放する。究極の快楽を求める。償い。

21番 世界


統合のハーブ、コンフリーです。現実と人生を一緒に編み合わせることを助けます。

世界のカードは土星が司っており、すべてのエレメントの統合と聖なる魂との調和を象徴しています。世界のカードに記された4つのエレメントは、創造物の異なる視点と宇宙の秩序です。

水のエレメントは感情、直感、そして均衡を、火のエレメントは創造的で拡大するエネルギーを、風のエレメントは知恵と発想の相互連結を、地のエレメントは収縮、凝集力と結果を表します。

このカードにある円は、今までも、そして、これからも、あまねく拡がる生命力を示しています。これは、存在の、今この瞬間の姿です。

コンフリーは、部分を理解し、それらをあわせてひとつにするハーブです。

<キーワード>
全体の状況を理解する。癒しを求める。魂に形を与える。4つのエレメントと4方向の統合。状況が整う前に統合を強要する。無気力と沈滞を打破する。精神的に行き詰まる。マンネリ。人生の創造への喜びに満ちて参入する。

参考書籍:ハーバルタロット―タロットで占うハーブのメッセージ

 - ハーバルタロット